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ぎゃあああ!生きてるってすばらしい!!
- 2008/07/01(火) 03:14:20
「事故のニュースをお伝えします。現場にはすでに玖我リポーターがおります。なつ―やなかった、玖我リポーター」
「お前今名前―ゴホン、はい、こちら現場の玖我です。こちらがその現場です。ここにタンスがあります。後ろには二段ベッドがあります。前にはガラスのテーブルがあります。その前には本棚がありますね」
30日の午後11時頃。
ガラスのテーブルの前に座り、ベッドに移動し携帯をいじる今回の被害者、結城奈緒さん。そのわずか5分後、事件が起こりました。
二段ベッドで騒いでいた2人の人、そのせいでタンスにぶつかった1人。なんとタンスが前に倒れてきたのです。目撃者によると・・・
「もうびっくりでした。気付いて携帯放り投げてタンスを止めようとしたみたいど―ですよ。でも引き出しが前に出てきてて危ないって気付いたのかいったん体が止まってましたね」
しかし、その倒れる先にはガラスのテーブルが。
「そこで奈緒さんは、ガラスが割れて破片が飛び散ることを考え再び体を前に出したそうです」
『それで、その結城さんは無事やったんでしょうか』
「はい。すでにタンスは半分の角度が倒れていたため諦めたそうです」
しかし、そのガラスのテーブルの前にある本棚。その本棚の上にあるものに気付き、再び慌てる結城さん。
「どうやら奈緒さんは、本棚の上にあったフィギュアにぶつかることを恐れ慌てたようです」
『そんで?結果はどうなったんどす?』
「はい。やはりタンスを止めようとしたみたいです。しかしタンスは今にもテーブルにぶつかるところだったらしく、それでも体をタンスとテーブルの下にできてる三角の空間に体を入れて阻止しようとしたと。しかし、そのときはもうぶつかる瞬間だったため、止めることは叶わなかったと目撃者の証言が入っています」
「なんかすごかったな。そんなにフィギュアが大事かって感じだった。下手したら怪我してたな」
「これがそのタンスの映像どす。ぶつけた衝撃で傷になってますな。この丸はテーブルにあったコップにぶつかって出来た傷言うことなんどす」
これがそのコップ。なんとコップは無傷。タンスにはくっきり割れた跡がありますが、コップにはヒビすらありません。コップ強し。
「いやぁ、すごおすなあ玖我さん」
「そうですね。フィギュアはどうなったかと言うと、ナオというキャラクターの帽子が落ちただけでギリギリでぶつかることはなかったそうです」
『怪我がなくてなによりどした』
「ってあんたらー!!」
『ん?』
「奈緒じゃないか」
『今回の被害者どすな。結城さん、大丈夫どすか?」
「うっさい!そもそもあんたらがやめろって言うのを聞かないでベッドで騒いでたのがいけないんでしょうが!!」
『なんのことやろか』
「とぼけんなこの色ボケキャスター!!」
「奈緒、お、落ち着け」
「うっさいヘタレ!てかなんで目撃者であんたらが他人事みたくしゃべってるのよ!!」
「顔から下しか映ってないんだからそんなのわからないだろうが」
「わかるわぁ!」
『うち標準語しゃべってましたから違います』
「つまりあんただろ!途中『どす』って言いそうになったくせに!」
『あきませんえ結城さん、決めつけるんは。ま、うちは顔から下でもなつきはすぐにわかりますけどな。胸の大きさとか形とか』
「静留!!」
「しね!」
『よりによって公共の電波でしねやなんて、それはあかんなあ』
「私が自分のベッドに行ってなかったら、後ろ向いてタンスに気付かないで、下手したら死んでたんだからね!?重大さわかってんの?」
『せやから反省しとるんやないの』
「どこがよ!!」
「な、奈緒すまん。とりあえずここはあれだな。静留あれを頼む」
『"あれ”でわかってまう、うちらの愛。・・・結城さん。堪忍な♪』
「両手合わせて魔法の言葉言ったって私にはそんな魔法なんて効かないんだよバカっ!!」
「奈緒」
「あ!?」
「堪忍な」
「しね!」
「あ、せやなつき。このあと帰ったらさっきの続き、しましょうな♪」
「バカ、、こんなところで何言って!///・・・いいけど、今度は私の番だからな」
「あら///」
「やられてばかりは性に合わん///」
「ふふ。ええ、楽しみにしてます///」
「あんたらマジムカツク!そうだよ、イチャつくんだったら人のベッドじゃなくて自分んちでしろ!!」
この日の視聴率は、74%
歴史に残る記録とニュース番組となった。
なつきの7(な)と、静留の4(し)で74.どうでもいい情報なんだぜよ。
いや〜。
マジで頭にぶつかってたら死んでたよ!!(汗)
妹が彼女と騒いでたんですよ。妹がタンスどんどんしてるからやめろって言ってたのに聞かなくてですね。結果こうです。
だから言っただろ!と。弟もいたんでタンス持ち上げるの手伝ってくれたんですよ。
下着とかもうしょうがない。弟手伝ってくれなきゃ持ち上げられないし・・・うっ・・・
引き出しをどかして持ち上げる途中、コップがくっついてたんですよ。
思いっきりハマってたから思いっきり取ったら跡くっきり。コップ超元気。すぬーぴー強ええ!
怒る気すぐに失せてもう弟と笑うしかなかった。
ありがとうすぬーぴー。キミすげーよ。
なによりフィギュア無事でよかった。・゚・(ノ∀`)・゚・。(なにより?)
いろいろあってタンス止めようとしてでも体止まったり、やっぱり止めようとしたり、文にすると長いけどこれタンスが倒れてる間に行われたことですからね。約2秒間くらいの出来事。
頭によぎったのが、静留の薙刀どころじゃねえ!!ってこと。
ほら、前にもげてるからさ。今回薙刀がパッキンどころじゃないしね・・・
でも良かった!生きてて良かった。
止めに入ってたら間違いなく怪我はしてたんだろうけど。
ベッドに行かなかったらかなりの確率で今更新できてないんだろうけど。
シャレにならない・・・・orz
皆さんも気をつけてね?いつどこで九死に一生体験するかわかんないですからね。いろんな意味で。フィギュアとかね。
「アスワドのミドリ、愕天王出るぞ」
『ハッシンOKネエ、頭領ォ!』
下に拍手お返事といつものがんだむパロ。今回長いんで・・・・ごめんなさい。
拍手・コメントありがとうございます。
埋もれてる過去の歴史にも拍手していただきありがとうございます(*´∀`)
今回の妄想。「慟哭の空」より。。。
こんときのあとの泣き声とかたまらなく好きなの(*´∀`)
銃を向けて震えてるのがたまらなく好きなの(*´∀`)
その時のどこか怯えた表情がたまらなく好きなの(*´∀`)
途中の「っ・・・くっそぉ〜っ」、これを泣き声を押し潰したふうに言うのがたまらなく好きなの(*´∀`)
そのあとの振り返って怒りの「っ!」って言う時の声もたまらなく好きなの(*´∀`)
絵の「それで本当に〜」の時の口の動き方と顔の動きが方が、見せる場面っていう感じでたまらなく好きなの(*´∀`)
他にもいっぱい、いっぱいあるの(*´∀`)
うざくてごめんなさいなの(*´∀`)
>紅瀧さん
はい(笑)
よくわからないから余計時間かかるだろうし、そろそろ始めたほうがいいかなって^^;
補給してくれてましたか!補給できるほどのものあったか不安ですがありがとうございます!
突っ込みナシ?何を仰る。
紅瀧さん書いて私にもどんどん補給お願いします(にやり)
ねえ。どうしましょ。ホントどうしましょ。
とりあえず表紙のほうにまず手をつけたいと思ってます。・・・うおー!
「絶対大丈夫だよ」
無敵の呪文で一緒に乗り越えましょう!約4ヶ月後の明るい未来のために!
>チキンさん
ドキドキ!?え、それってもしかして(( ゚ д ゚ *)))アワアワアワ
って高血圧ですかっ!!
やさしいですか?自分で感じる印象と、人さまによって結構違うものなんですねえ。硬い印象が自分にはあって・・・(苦笑)
ありがとうございます。そう言っていただけるとうれしいです。
今回は電気屋事件があるからやさぐれても仕方ないですよ!
あ、500なんですね。知らなかったです^^;
制限あるのは知ってましたけど。
あ、タイミングすいません(汗)
でも今回は〜!!
汚くてごめんなさい。これとは別にアップして撮ったのをUPしようかとも思いましたが(ギャグじゃないよ?)、
ちょっと思いとどまりました。フィギュアちっさ!!
棚が空いてるのは枕元にいくつかあるのと、弟に持ってかれた分です。おもしろいんだぞ泣けるんだぞって母と勧めたら、きみに届けがいつのまにか持っていかれました。その場で読めよ・・・
ちなみに横には、高さが倍のがもうひとつあります。HiMEコーナーと大判用とで。
HiMEフィギュアと一緒にアンパソマソのもいくつか物があります。なんとも言えません。言えることはイタイってことくらいでしょうか。十分ですね。
養分。最近自分も足りてません。なにかないでしょうか・・・
最近全然にこにこにもようつべにも行けてないんですよ。時間すごいとられるから(苦笑)
でも久々に行ってみましょうかね!
会社・・・。ちゃんと見れたら真の勇者になれますよ(笑)
なんでもいいんです、話すことなんて。
「だって私たち、友達でしょ?」
(´・∀・`)
どうもですチキン2さん(爆笑)
キタ!VSシリーズ!!
終わってる人。それが名前になってるんですね(笑)
東京の人の反応がまたなんとも・・・
そっか。チキンさんどMだったんですね!?萌える!?ちょw
印象。この上ないほどに最悪じゃないですか。
会ったらなんて挨拶されるんですかね?やっぱり、
・・・・どMで終わった人?(*__)ノシバンバン
あんな本棚でいいんですか?
シズルさんの上に住みますか?(*´∀`)
チキンさん。頑張って!!(楽しんでごめんなさい)
>NeZさん
マジなんです〜。マジにならなくちゃいけないんです(;´д`)
あ、ありがとうございます!続きは携帯でぽちぽちできたときにでも・・・
フェードアウト仲間になります(´∀`;)
イエッサー!頑張ります!
NeZさんのSSも元気の元にして頑張ります!
>ミニプリさん
そうだったあ!ミニプリさんはすでに終わってるんでした・・・
ミニプリさんも参加してるんだよ!?って思ってしまったんですが、終わってるんですもんね・・・ね。
ありがとうございます、頑張ります(*´Д`)
ぞ、ぞいど〜!!
ついてこいだなんてナツキかっこいい!!ヒュー!←?
シズルとナツキの愛の共同戦線ですか。いいですね。
2人の愛の前にはどんな攻撃も通じませんねきっと。勝手な妄想ごめんなさい。
がんだむ、ぞいど、いろんな設定、そしてミニプリさんのサイトのSS。
どれも楽しみにしておりますので!!(*´∀`)
みなさんありがとうございました!!
続きに危険パロ。・・・・危険物取り扱いの資格をお持ちの方だけお願いします・・・
「ここは・・・」
「気が付いた?ここは、黒い谷の飛行艇の中よ。私たちは浜に倒れていたあなたを発見し、収容した」
ベッドに横たえられていた体を起こすと、前にはシズルに銃を向けている舞衣の姿があった。
シズルは一度だけ、舞衣に会ったことがあった。
輸送機に乗っている途中、戦闘中だったフウカのモビルアーマーに出くわし、被弾した。
無人島にたどり着いたシズルは、そこで舞衣に会ったのだ。
そのときは知らなかったが、彼女は中立を貫く国、ジパングの王の娘だった。
「黒い岩・・・?中立のジパングがうちに一体何のようどす?それとも今はフウカ軍どすか?」
「っ・・・」
シズルの嫌味に、舞衣は顔を歪める。
それを気にも止めず、シズルは腕に繋がれていた点滴の管を外し始めた。
「訊きたいことがあるの。デュランをやったのは、あなたね?」
「・・・っ、・・・ええ」
「っ・・・、パイロットはどうしたのっ?あなたのように脱出したのっ?それとも…っ」
「っ・・・・」
「見つからないのよ、ナツキが・・・!何とか言いなさいよ!!」
「あの子は、・・・うちが殺した」
「!!」
「殺した、うちがっ。清姫で組み付いて自爆した。脱出出来たとは思えへん」
「っ!」
舞衣は勢いよく、シズルの首袖を掴んで、銃をその顔にぶつかりそうなほどに近付けた。
「それしかもう手がなかった、あの子を倒すには・・・っ」
シズルの両目から、涙がスッと流れた。
「っ、あなたねえ!!」
舞衣はシズルをベッドに押し倒し、銃を喉へと向ける。
シズルは抵抗の素振りを見せず、されるがまま。ひたすらに涙を流していた。
銃を持った手がガクガクと震えている。舞衣は、そこから退けると、引き金を引く変わりに、壁に拳をぶつけた。思い切り、悲しみと怒りを拳に乗せて。
「うっ・・・、くっそぉー・・・・っ!」
「・・・でも、なんでうちは生きとるんやろ」
「・・・ぐっ!!」
「あん時脱出してしもうたからやろか」
シズルの言葉に、舞衣は体を向けて、また銃を構える。
「それとも、あんたがうちを撃つからか」
「あの子は、ナツキは!ぶっきらぼうで、照れ屋で、でも優しい、いい奴だったのよっ!!」
「・・・・・やっぱり変わってないんやね。昔からそうや、あの子は」
「え・・・」
「可愛いものが好きで、マヨさんが大好きで、人と関わるんが苦手で、せやけど決めるときは決める子やった」
「あなた、ナツキのこと知ってるの!?」
「知っとるよ、よく。小さい頃からずっと、友達やったから。仲、良かったえ」
「それでなんで!なんであなたがナツキを殺すのよ!」
「・・・・わからへん。わからんのよ、うちにも!!」
シズルの堪らず上げた大きな叫びに、再び掴みかかっていた舞衣が、その力を緩める。
「別れて、次に会ったときには敵やったんよ!」
「敵…」
「一緒にきぃって何度もゆうた。あの子はコーディネイターや!うち達の仲間なんよ!フウカ軍にいることのほうがおかしい!」
「シズルさん・・・」
「なのに、あの子は聞かなくて。・・・うちらと戦って仲間を傷つけてっ、みんなを殺した!」
「だから、ナツキを殺したの?あなたがっ・・・」
「敵なんよ、今のあの子はもう!なら倒すしかないやないの!」
「っ・・・バカっ!!なんでそんなことになるわけ!?なんでそんなことしなきゃならないのよ!!」
「あの子は仲間を殺した!ピアノが好きやったり、まだみんな15で、それでもヴィントを守るために戦ってたみんなを!」
「ナツキだって、守りたいもののために戦っただけよ!なのになんで殺されなきゃならないのよ!それも友達のあなたに!!」
「っ!・・・うっ・・・」
「殺されたから殺して、殺したから殺されて。それで本当に、最後は平和になるの!?えっ!!」
「うっ、・・・っ・・・」
「っ・・・うっ・・・」
夕焼け空のオレンジの光が、ふたりの涙を照らしていた。
「あっちゃ〜」とか「はいぃぃ〜!?」て言わせたらギャグにしかならない。
心が揺れたけどやめた。
ハルカ・ナツキver、ナオ・シズルverも書いてみた。
内容は同じなので、と〜っても暇な方だけどうぞ・・・・・
「ここは・・・」
「気が付いた?ここは、ヴィントの飛行艇の中よ。私たちは浜に倒れていたあんたを発見し、収容した」
ベッドに横たえられていた体を起こすと、前にはナツキに銃を向けているハルカの姿があった。
「ヴィント・・・?敵軍が私に一体何のようだ。刑の日取りでも決まったか?」
「っ・・・」
ナツキの嫌味に、ハルカは眉を寄せる。
ナツキは腕に繋がれていた点滴の管を外し始めた。
「訊きたいことがあるのよ。清姫をやったのは、あなたね?」
「・・・っ、ああ」
「っ・・・、パイロットはどうしたの?あんたのように脱出したの!?それとも・・・っ」
「っ・・・・」
「見つからないのよ、シズルが・・・!何とか言いなさいよ!!」
「あいつは、・・・私が殺した」
「!!」
「殺した、私がっ。デュランで組み付いて、自爆した。脱出出来たとは思えない」
「っ!」
ハルカは勢いよく、ナツキの首袖を掴んで、銃をその顔にぶつかりそうなほどに近付けた。
「それしかもう手がなかった、あいつを倒すには・・・っ」
ナツキの両目から、涙がスッと流れた。
「っ、あんたねえ!!」
ハルカはナツキをベッドに押し倒し、銃を喉へと向ける。
ナツキは抵抗の素振りを見せず、されるがまま。ひたすらに涙を流していた。
銃を持った手がガクガクと震えている。ハルカはそこから退けると、引き金を引く変わりに、壁に拳をぶつけた。思い切り、悲しみと怒りを拳に乗せて。
「うっ・・・、くっそぉー・・・・っ!」
「・・・でも、なんで私は生きてるんだ」
「・・・ぐっ!!」
「あの時脱出しちゃったからか・・・」
ナツキの言葉に、ハルカは体を向けて、また銃を構える。
「それとも、お前が私を撃つからか」
「あいつは、シズルは!ぶぶ漬け女で、なぜか葱が好きで、どこか寂しいそうにして、でもいい奴だったのよっ!!」
「・・・・・やっぱり変わってないんだな。昔からそうだ、あいつは」
「え・・・」
「何でも出来て優秀で、いつもへらへら笑って、なのに葱がとても好きなおかしなやつだ」
「あんた、シズルを知ってるの!?」
「知ってる、よく。小さい頃からずっと、友達だったんだ。仲、良かったよ」
「それでなんで!なんであんたがアイツを殺すのよ!」
「・・・・わからない。わからないさ、私にも!!」
ナツキが堪らず上げた大きな叫びに、再び掴みかかっていたハルカが、その力を緩める。
「別れて、次に会ったときには敵だったんだ!」
「敵・・・」
「一緒に来いって何度も言われた。私はコーディネイターだ!うちらの仲間だって!そっちにいることのほうがおかしいって。でも艦にはたくさんの仲間が、みんながいる!」
「あんた・・・」
「だけどあいつは、私たちと戦って仲間を傷つけてっ」
「だから、シズルを殺したの?あんたがっ・・・」
「敵なんだ、今のあいつはもう!なら倒すしかないじゃないか!!」
「この大バカっ!!なんでそんなことになるの!なんでそんなことしなきゃならないのよ!!」
「あいつは仲間を殺した!次のデートを楽しみにしたり、まだみんな15で、それでも風華を守るために戦ってたみんなを!」
「シズルだって、守りたいもののために戦っただけよ!なのになんで殺されなきゃならないの!それも友達のあなたに!!」
「っ!・・・うっ・・・」
「殺されたから殺して、殺したから殺されて。それで本当に、最後は平和になるものなの!?えっ!!」
「うっ、・・・っ・・・」
「っ・・・うっ・・・」
夕焼け空のオレンジの光が、ふたりの涙を照らしていた。
「ここは・・・」
「気が付いた?ここは、フウカの飛行艇の中よ。私たちは浜に倒れていたあんたを発見し、収容した」
ベッドに横たえられていた体を起こすと、前にはシズルに銃を向けているナオの姿があった。
「フウカ・・・、好きに扱ってくれればええ。刑の日取りは決まりました?」
「っ・・・」
シズルは腕に繋がれていた点滴の管を外し始めた。
「訊きたいことがあんのよ。デュランをやったのは、あんたね?」
「・・・っ、・・・ええ」
「っ・・・、パイロットはどうしたのっ?あんたのように脱出したの?それとも・・・っ」
「っ・・・・」
「見つからないのよ、ナツキが・・・!何とか言えよ!!」
「あの子は、・・・うちが殺した」
「!!」
「殺した、うちがっ。清姫で組み付いて自爆した。脱出出来たとは思えへん」
「っ!」
ナオは勢いよく、シズルの首袖を掴んで、銃をその顔にぶつかりそうなほどに近付けた。
「それしかもう手がなかった、あの子を倒すには・・・っ」
シズルの両目から、涙がスッと流れた。
「っ、貴様あ!!」
ナオはシズルをベッドに押し倒し、銃を喉へと向ける。
シズルは抵抗の素振りを見せず、されるがまま。ひたすらに涙を流していた。
銃を持った手がガクガクと震えている。ナオは、そこから退けると、引き金を引く変わりに、壁に拳をぶつけた。思い切り、悲しみと怒りを拳に乗せて。
「うっ・・・、くっそぉー・・・・っ!」
「・・・でも、なんでうちは生きとるんやろ」
「・・・ぐっ!!」
「あん時脱出してしもうたからやろか」
シズルの言葉に、ナオは体を向けて、また銃を構える。
「それとも、あんたがうちを撃つからか」
「あいつは、ナツキは!ラードで、マヨラーで、ヘタレで、でも優しい、いい奴だったのよっ!!」
「・・・・・やっぱり変わってないんやね。昔からそうや、あの子は」
「え・・・」
「可愛いものが好きで、マヨさんが大好きで、ヘタレでどんどん前に突っ走って、せやけど決めるときは決める子やった」
「あんた、ナツキを知ってるの!?」
「知っとるよ、よく。小さい頃からずっと、友達やったから。仲、良かったえ」
「それでなんで!なんであんたがアイツを殺すのよ!」
「・・・・わからへん。わからんのよ、うちにも!!」
シズルの堪らず上げた大きな叫びに、再び掴みかかっていたナオが、その力を緩める。
「別れて、次に会ったときには敵やったんよ!」
「敵…」
「一緒にきぃって何度もゆうた。あの子はコーディネイターや!うち達の仲間なんよ!フウカ軍にいることのほうがおかしい!」
「あんた・・・」
「なのに、あの子は聞かなくて。・・・うちらと戦って仲間を傷つけてっ、みんなを殺した!」
「だから、ナツキを殺したの?あんたがっ・・・」
「敵なんよ、今のあの子はもう!なら倒すしかないやないの!」
「このバカっ!!なんでそんなことになるわけ!?なんでそんなことしなきゃならないのよ!!」
「あの子は仲間を殺した!ピアノが好きやったり、まだみんな15で、それでもヴィントを守るために戦ってたみんなを!」
「ナツキだって、守りたいもののために戦っただけよ!なのになんで殺されなきゃなんないのよ!それも友達のあんたに!!」
「っ!・・・うっ・・・」
「殺されたから殺して、殺したから殺されて。それで本当に、最後は平和になんのかよ!?えっ!!」
「うっ、・・・っ・・・」
「っ・・・うっ・・・」
夕焼け空のオレンジの光が、ふたりの涙を照らしていた。
ハルカ、ナオ。・・・キミたち軍人、でも気にしな〜い(´∀`)
仲間、そして友達のニコルがアスランを庇ってキラにやられてしまい、アスランがあいつはニコルを殺した!って場面なんですが、さすがにキャラ死なせるのはまずいかなあと。だから一応キャラ特定はやめときました(´∀`;)
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この記事に対するコメント
ゾイドネタ補足設定
作戦「戦乙女」
惑星Zi(ズィー)中央大陸を二分するゼネバス帝国とヘリック共和国によって戦われた中央大陸戦争初期…恒星間航行中に事故により地球の宇宙船が漂着した結果両軍の軍事レベルは急上昇した。これらの技術を利用した共和国軍が大型ゾイド、ゴジュラス、中型ゾイド、ゴドスを相次いで投入した事で両軍の戦力バランスが崩れ出す。そんな中北方戦区を管轄する惣流・アスカ・ラングレー元帥率いる北方軍集団の第5軍(8個擲弾兵師団、3個山岳猟兵師団、2個装甲擲弾兵師団…総兵力16万人)が共和国軍に包囲される…アスカ元帥は最短ルートを突破する解囲作戦を計画するが防備のより手薄と見られた両翼から解囲と共和国軍の逆包囲を狙った部隊が独断で攻撃を開始…共和国軍が戦線後方に隠匿していたゴジュラス、ゴドス部隊に攻撃され貴重な機動打撃戦力の4個装甲師団(第3、第5、第16、第25)が大損害を受けてしまう。アスカは部隊に後退を命じる一方で帝国軍が初めて戦力化した大型ゾイド、レッドホーンの試験運用部隊第501重装甲大隊(大隊長シズル中佐)第502重装甲大隊(大隊長セリーヌ中佐)を先鋒に第5近衛装甲擲弾兵師団(ヴィーキング)と第116装甲擲弾兵師団(猟犬師団)を投入して最短ルートを突破する解囲作戦「戦乙女(ワルキューレ)」を発動した。第501、第502の両大隊は共和国軍防衛ラインを迅速に突破する事に成功シズル中佐の第501重装甲大隊が側面を固める中セリーヌ中佐の第502重装甲大隊が包囲された第5軍との合流に成功するその後アスカ元帥は第5軍を巧妙に後退させ新戦線に配備させた。その間にシズルの第501重装甲大隊の防衛線に共和国軍ナツキ中佐率いる第707機甲大隊とミドリ率いる第105機甲大隊(共にゴジュラスを装備)に攻撃されるがシズルと第501重装甲大隊第1中隊長の長曽我部少佐の活躍により、共和国ゴジュラス部隊を撃退する…こんな感じです。長々失礼しました。それでは頑張って下さいm(__)m
ゾイドネタ補足設定すご!
>ミニプリさん
・・・・Σ(°Д°;
ナツキとシズルって・・・敵同士ですか!!
愛の共同戦線とかものすごいこと私言った気がしますけど、・・・気のせいですね。はい。
戦乙女。いい響きですね。戦うおなごたちが大好きですヽ(*´∀`)ノ
あれですよね。これだけの補足ができるくらいに設定がきちんとあるということですよね。
設定とか私全然考えてn)ry←いつものことなので省略。
いつもこのようなブログに貴重なお時間を割いてコメントしていただきありがとうございますm(_ _)m
きっとこの先ナツキとシズルの愛のドラマがあると信じて疑わない私です(勝手に)
ミニプリさん、本当にどうもありがとうございました!!